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ノー・モア・ストーリーズ... 価格: 2,520円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 Voはほぼハイトーンで歌い通し
ミックスもクリアですし、ぱっと聞くと
とても小奇麗なポップスですが、よく聞くと
なかなかのネジレ具合で、
リズムの特異性は、異常なこだわりがあります。
ある意味ヨーロッパのプログレ的な、上品さと手の込み具合がありながら
さらっとまとめる感性は普通ではありません。
Voも”メロを歌う”のではなく、楽器的な超声の重ね方で
聞きやすいトーンながら、なかなか他では味わえないサウンドだと思います。
今回メジャー3枚目ですが、着実にマイペ |
No More Stories Are Told Today Sorry... 価格: 1,223円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 正直フレンジャーズがピンとこなくてAnd the Glass Handed Kitesを聞かずにたまたまこの妙なジャケットが気になって買ってみた。そしてものすごく衝撃を受けた。
2. Introducing Palace Players や4. Repeater Beater のような変則リズムに不思議なメロディーが重なる曲はもう何か別次元にいるような感覚に襲われ、何度もリピートしてしまう。
こんな凄いバンドだったんですねすいませんと早速来年の来日公演とAnd the Glass Handed Kitesを注文した。 |
Frengers 価格: 769円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 MEWのデビュー・アルバム『Frengers』は、1曲目のタイトルにもかかわらず、ある種の意思表示といえる作品となっている。彼らは“Am I Wry?(僕はひねくれ者?)”と問いかけはするが、よく聴いてみれば、MEWが「ひねくれ者」を気どるような連中でないことはすぐに分かるはずだ。『Frengers』は、どう見ても皮肉に彩られたアルバムではない。これは奇をてらわない、心のこもった作品であり、このデンマークの若者たちが、シングルをほんの2、3枚リリースしただけでマーキュリー・レヴやシガー・ロスと比較されたのも納得の出来ばえなのだ。いや、懐の広さではMEWの方が上だろう。華麗でじわじわと燃え |
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