続・青春歌年鑑 1982 価格: 1,980円 レビュー評価: 3.0 レビュー数:1 聖子、トシ、マッチ等々の80年代アイドルとJonnyと嶋大輔の銀蝿一家で大半が占められています。よっていい意味で微妙に浮いているのが、教授と清志郎の「い・け・な・いルージュマジック」。思わずひょうきん族での「い・け・な・いお化粧マジック」(さんま&紳助)が頭をかすめる・・・。 さらに浮いているのがニックニューサーの「サチコ」。ちなみに、ニックニューサーは「ニューヨークシティ(NYC)USA」をもじった名前です。やっぱり微妙です。 |
コレクション(キングCD文庫) 価格: 1,980円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 ポスト山口百恵としてレコード会社からの期待も高かった彼女のベスト・アルバム。無難な選曲であるがかなりのシングルを発売している彼女にとってはぜひ企画物を含めた《『GO!GO!チアガール』の主題歌やコカ・コーラのプロモーションナンバーなど》完全版のシングルコレクションの発売を切望します。後期のナンバーが収録されないのはもったいないことであり、ぜひ2010年のデビュー30周年には期待したいですね。 |
日本海大海戦 海ゆかば [DVD] 価格: 3,150円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3 本作は、特に日本海海戦に焦点を絞り、
指揮官、幕僚目線ではなく、
一般兵、さらには特殊な軍楽隊が主役の作品である。
ともすれば、日本海海戦は美談となり語られる。
本当のところ、実際に戦場で闘った一般兵は、
生きて帰れる確率の低い海戦前、
本編にあるよう、逃げたい思いにかられたのだろう。
飲み屋で飲んだ後、自殺をした海兵に、非国民呼ばわりする人々。
決戦を前に軍楽隊の最後の演奏を、艦上で行い、
海兵たちが、故郷を思い出し涙を流すシーンなど、当然なのだろう。
日本海海戦は、日の |
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日本海大海戦・海ゆかば [DVD] 価格: 4,725円 レビュー評価:3.0 レビュー数:8 1905年、二百三高地の壮烈な戦いに勝利した日本軍は、日本海にてバルチック艦隊を迎え撃ち、日露戦争の勝敗を決しようとしていた。そんな折、軍楽隊隊員の神田(沖田浩之)は恋人の娼婦せつ(三原順子)の想いをふりきり、連合艦隊の旗艦・三笠に乗り込んだ…。 舛田利雄監督が『二百三高地』『大日本帝国』に続いて手がけた東映戦争3部作の最終作。ここでは一軍楽隊隊員の目を通して、戦艦内部の兵士たちの日常や確執を描いている。クライマックスの海戦シーンも、艦内で傷つき斃れていく兵士たちの地獄絵図こそが中心となっており、たとえ勝ち戦であろうとも戦争が地獄であることを濃密に訴えている。兵士には佐藤浩 |
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